コニカ BigMini BM301修理 その1

巷では高い値段がついているようなので、10年近く眠らせたままのこのカメラを売ってしまおう考えた。が、電池を入れると壊れていた。

現象としては、電池をいれると液晶は表示されるのだが、レンズが動いたりすることはない。(電池がないですマークが点滅する)

どこかのコンデンサあたりがやられてるのかなぁということで、意を決して分解。

これがBM301 フォルムが美しい

さて、分解と。

カバー付近のネジを外すと簡単に内部にアクセスできた。

分解後

まずは眺める。日本の技術力に圧倒された。基盤部分より駆動部分。からくり仕掛け。このころの日本のモノづくりの精神は、追随を許さなかったのだろう。

本題のコンデンサ。。。っと

大きなコンデンサを2つ発見

多分フラッシュ用なんだろうけど、電池の電源が直でつながっている。

見当違いかもしれないけど、怪しい。

次会へ続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。