巷では高い値段がついているようなので、10年近く眠らせたままのこのカメラを売ってしまおう考えた。が、電池を入れると壊れていた。
現象としては、電池をいれると液晶は表示されるのだが、レンズが動いたりすることはない。(電池がないですマークが点滅する)
どこかのコンデンサあたりがやられてるのかなぁということで、意を決して分解。

さて、分解と。
カバー付近のネジを外すと簡単に内部にアクセスできた。

まずは眺める。日本の技術力に圧倒された。基盤部分より駆動部分。からくり仕掛け。このころの日本のモノづくりの精神は、追随を許さなかったのだろう。
本題のコンデンサ。。。っと

多分フラッシュ用なんだろうけど、電池の電源が直でつながっている。
見当違いかもしれないけど、怪しい。
次会へ続く。