作成中のギター「中華一号」も終盤に差し掛かってきた。
ペグ、フレット等課題を残しているが、今回はコンデンサとリアピックアップに手をかけた。
まずはコンデンサ。ど定番の「オレンジドロップ」(ネットで購入)
問題はリアピックアップ。
ネットでも安くいいのが出回らないので、手元にあるもの(中華ピックアップ)でどうにかならないかと思い、、
とりあえず分解。
写真にはないが、もう一つ手元にあったのが、squire(サイクロン)のハム。
抵抗値を計ってみたら、17KΩくらい。(ちなみに中華ハムは12KΩ)
いろいろ考えた結果、
中華ハムのコイル、squireのポールピース、squireのマグネット
の組み合わせにして、装着。
音を出してみたら、ボリュームが小さい。
squireのマグネットが弱めなのには気づいていたが、まさかこんなに差が出るとは。。
再び構成を変更して、
中華ハムのコイル、squireのホールピース、中華のマグネット
結局ホールピースを変えただけ。分解損か?
※ただ、squireのポールピースは短いタイプなので、音に違いが出ることを期待。
で、
音を出してみたら、フロントとリアのボリュームバランスは完璧。音の良し悪しはよくわからない。が、コンデンサの影響はあるように思う。(骨太に??)
とにもかくにも勉強になった。
うちにepiphone(china)…gibson見習い
のハムがあるので、あげます。
新品ですが、使うことはまずないからです。
orvilleのレスポールに付いてるものと、あまり変わらないとは思うけど…今時タイプのモノと思われます。
お菓子の缶に沢山ありますので『マーヒー工房』の音響テストにご使用ください。